2026置石ハロウィン🎃子どもも大人も大満足で無事終了!

去る10月30日(金)、置石ハロウィンが開催されました!

多くの方々にご協力いただき、無事に終了いたしました👏。

100名の仮装した子どもたちが参加!
可愛いモンスターたちが、置石町の界隈をスタンプラリーで回り、協賛店がこの日のためにそれぞれ準備した、美味しいお菓子をいただきました。

協賛店のみなさま、このイベントに関わってくださったすべての方々のおかげで、今年も子どもたちの笑顔に出会うことができました。

本当にありがとうございました。

去年のイベント時は雨でしたが、今年は爽やかな快晴に恵まれました!

子どもたちは、それぞれ趣向を凝らしたコスチュームでお店を訪れます。お菓子を渡すと「ありがとう」と、きちんとご挨拶できるお子さんが多くて感心しました。

お菓子を渡して笑顔で喜んでもらえると、こちらも嬉しくなります😊。

カメラを向けると、「撮って!撮って!」と喜んでポーズを取ってくれました。
※お顔の写っているお子さんは、保護者の許可をいただいて掲載しています。

次々と訪れる子どもたちとの楽しいやりとりに、やしろスタッフも張り切って対応しました!
毎年訪れてくれるお馴染みのお子さんのお顔をしっかり覚えていて、一人ひとりに声を掛け、店内に迎えていました。

子どもも大人もみんな笑顔で、楽しい時間を過ごすことができました。
特に子どもたちが主役のイベントですので、怪我もなく終わってホッとしました。

こういったイベントには、あたたかく見守ってくれる地域の皆さんとの連携が大事です。

来年も、新しく参加する子どもたちや、ひとつお兄さん、お姉さんになった子どもたちが、楽しく町内を回ってくれる姿を楽しみにしています。

運営する側も参加する側も、このイベントがどうすれば長く続けていけるのか、一緒に考えていけるといいですね。

また来年お会いしましょう!

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置石ハロウィン🎃鎌倉やしろスタッフによる、手作りハロウィンディスプレイ✨

毎年、置石町の子供たちが楽しみにしているイベント『置石ハロウィン』。

今年のハロウィン当日は10月31日(土)。そのため、置石ハロウィンは前日の平日、10月30日(金)に開催されます。

10年以上も続く、恒例の大人気イベント。

鎌倉やしろも協賛店として参加し、私自身も運営スタッフとして、子供たちの喜ぶ顔を思い浮かべながら全力投球しています!

もちろん、鎌倉やしろのスタッフも、このイベントを支えてくれている大切なメンバーです。

お菓子の準備はもちろんのこと、特にこだわっているのがハロウィンディスプレイ。

手作りならではのオリジナリティーが、毎年ほんとに素晴らしい✨

工夫も抜群!

想像力も無限大!

『置石ハロウィン』を盛り上げる、なくてはならない存在なんです!

さて、☝️これは一体……何を作っているのでしょうか?

店内で、接客の合間にも一生懸命手を動かすスタッフ。小さなパーツが組み合わさって、どんどん大きくなっていきます!

今年は一体、どんなディスプレイになるんでしょうか?

忙しい中、合間を縫っての制作です。

ディスプレイのコンセプトは、作り始める時にはすでに決まっている場合もありますが、今年はやや同時進行!

イメージを膨らませながら、手際よく組み立てていきます。

もちろん、毎回その根底には、子供たちが「わぁ!」とわくわくしてくれるような演出をしたい、という思いがあります。

今年は怖すぎないように、可愛くしようという話もありましたが、さて🤔仕上がりはどうなるでしょうか?

設置作業も撮影してみました。早送りで、完成までどうぞご覧ください!

作業風景の写真にあった、あの長〜い舌は見つかりましたか?

お店の入り口が、すっかりハロウィンらしい雰囲気になりました。

モンチッチたちも、演出に一役買ってくれています!

渾身のハロウィンディスプレイ🎃、完成!

子供たちの反応が、今から楽しみです。

怖すぎないですよね😅?

ぜひ10月中に一度、手作りのハロウィンディスプレイを見に、お立ち寄りくださいね。

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【鎌倉やしろ11年目】公式ホームページ&オンラインショップがリニューアル。レンタルスペースも新稼働!皆様へ感謝を込めて、新しいこと盛りだくさん✨

鶴岡八幡宮の三の鳥居。11年間ずっと、そしてこれからも、鎌倉やしろのすぐそばで見守ってくださっています。

10月5日(月)、鎌倉やしろは11年目を迎えました。

ここまで歩んでこられたのは、作品を託してくださる作家の皆さま、そして鎌倉やしろを見つけ、足を運んでくださる皆さまのおかげです。いつも本当にありがとうございます。

昨年の10周年からの一年、特に心がけてきたのは、こちらから積極的に作家さんの工房へうかがうことでした。

鎌倉やしろが大切にしてきたのは、「一点もの」へのこだわりと、それを作り出す「作り手の想い」。開店からずっと、この軸はブレていません。だからこそ、作品が生まれる瞬間に立ち会いたいと思いました。

作家さんが心を込めて生み出した作品には、一つひとつに物語があります。
鎌倉やしろにやってくる作品たちに込められた、作家の想い。その想いを受け取り、作品とともにお客様へお届けする。それが、鎌倉やしろの役目であり、使命だと思っています。

作品が店頭に並ぶ前の原点に触れられる機会は、本当に貴重です。

地元・鎌倉の七宝作家さんのアトリエや、京都の陶芸家ご夫婦の工房では、作品が生まれるまでの工程を間近で見せていただき、胸が高鳴りました。直接お話しすると、作家さんのお人柄や作品へのこだわりが、より深く伝わってきます。作品とお人柄がつながる瞬間に出会うたび、心が躍ります。

やしろの石灯籠。段葛の改修工事の際に、先代社長(父)が奉納したものです。

「これはいいな」と思える作品には、人を引き寄せる力があると感じています。

作家さんとの出会いはもちろん、お客様との出会い、そしてそこから生まれる新しいつながり。このつながりの中「鎌倉に来たときは、鎌倉やしろに立ち寄ることにしているのよ」なんて、うれしいお言葉をいただけるようにもなりました。

お客様にとっての「大切なひとつ」との出会いをお手伝いできていることを、これからもずっと、感謝とともに大切にしていきたいです。

11年前、2015年10月4日、鎌倉やしろオープン前夜の一枚です。

この11年目の節目に、鎌倉やしろ公式ホームページ(https://kamakura-yashiro.com/)と、公式オンラインショップ(https://kamakura-yashiro.com/onlineshop)をリニューアルオープンしました。

実は、昨年の10周年に合わせて公開したいと考えていましたが、一年遅れてしまいました。その分、コツコツと作業を重ね、ようやくお届けできました。ぜひのぞいてみてください。

あわせて、InstagramとXも毎日更新しています。最新情報はこちらでお知らせしていますので、ぜひフォローして、チェックしてくださいね。

店内のレンタルスペースも新稼働し、新しい企画も、どんどん発信していきます。日本全国、そして国を超えて、作品との出会いにつながる努力を続けていきます。

11年目も、ここ鎌倉から。訪れる皆さまがワクワクするような驚きと、「来てよかった」と楽しくなる空間をお届けしていきます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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地域の子どもたちへ!置石ハロウィン🎃お菓子100人分、準備中です。

『置石ハロウィン』は、10年以上続く置石町内の恒例イベントです。

今年は10月30日に、子どもたちが町内を仮装してまわります。

参加できるのは小学生以下ですが、毎年とっても人気のイベント! そのため参加者は抽選になります。平日の開催なので、学校や園が終わった後、大急ぎで仮装して、たくさんのお菓子をもらいながら歩きます。

鎌倉やしろがある段葛の両脇には、鎌倉を代表する老舗和菓子店が軒を連ねています。

鳩サブレーで有名な豊島屋さん。

クルミッ子で有名な鎌倉紅谷さん。

鎌倉銘菓として全国に知られていますよね!

そんなお菓子の有名店も『置石ハロウィン』にお菓子を提供しています。そのほか、鎌倉を訪れたことのある方なら「あ、知ってる」「行ったことある」とおっしゃるようなお店がずらり! 協賛店として、このイベントを支えています。

子どもたちへ配布するお菓子は、協賛店からの無償のプレゼントなんです。聞くだけでも、なんだかワクワクしますよね。

鎌倉やしろも協賛店で、私はこのイベントの運営の一人でもあります。

みなさんすべてボランティアで、子どもたちを喜ばせたいという思いだけで続けています。

そして、今はハロウィン当日に向けて、お菓子詰めを進めています。

写真はこれから袋詰めするお菓子の数々。鎌倉やしろのスタッフにも、毎年お手伝いをしてもらっています。

お菓子をもらうポイントとなる各協賛店は、スタンプラリー形式で回るようになっています。

なので、子どもたちはすべての協賛店をもれなく訪れることができます😆!

私たちも、子どもたちが喜ぶ姿を思い浮かべながら、手を動かしています。仮装した小さなお化けたちが、お菓子を受け取って嬉しそうにする瞬間。いつも癒されるんです。

毎年参加してくれるお子さんもいるので、「ああ、去年も来たよね!」と、子どもたちの成長を見るのも楽しみの一つです。

スタンプラリーで子どもたちが協賛店を一本の道でつなぐように、協賛店同士の横のつながりも、こうしたイベントを通じて大切に育てていきたいです。

ここからは、どう詰めるか作戦会議です。お菓子のパッケージなどは、毎年鎌倉やしろのスタッフが考えてくれています。

こちらは去年のパッケージデザインです。

さて、今年のパッケージはどうなるでしょう?

今年のお菓子のパッケージや、『置石ハロウィン』当日の様子も、こちらのブログでお伝えできればと思います。

置石町のつながり、この温かさが少しでも伝わったら嬉しいです。

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【例大祭】置石神輿渡御〜神輿愛で広がる、温かい人の繋がり

9月11日の投稿で少し紹介した、例大祭と同じ日程で開催される、置石町祭礼。
祭礼のメインイベントとも言える『大人神輿渡御』は、鎌倉やしろのある段葛とその周辺の定められたルートを、毎年9月15日の18時から渡御(とぎょ)します。

今年、例大祭の期間はお天気が不安定でした。時折、ざぁっと降ってはまたやんでを繰り返す、ぐずついたお天気。

15日の当日もポツポツと降り出しましたが、最後までどしゃ降りにならなかったのは、皆の願いが通じたからかもしれません。

18時のスタートを前に、特別な神事への高揚感、そして置石神輿渡御に実際に参加する人と見物客の熱気に包まれます。そのためか、いつも見慣れた夕刻の風景も、より一層特別なものに感じられます。

太鼓橋前から出発する渡御のルートには、毎年のことなので自然と足が動くほど馴染んでいます。しかし、準備から当日の手配まで、大切な神事を成功させるために動いてくださる、たくさんの方々の姿を見るにつけ、私自身も同じ目的に向かって歩みを進めていることに、新鮮な緊張感を覚えます。

鎌倉市内のお神輿同好会の方々は、毎年このひと時を心待ちにし、横浜や川崎、埼玉などからも、参加してくださっています。

置石神輿同好会のメンバーは、参加してくださった方々に気持ちよく楽しんでもらうため、お神輿のルートを確保しながら巧みに誘導し、時に一緒に神輿を担ぎ、掛け声をかけ、盛り上げます。

皆、同じ目的に向かって動いています。
同じ意識で結ばれているので、動きに無駄がありません。

その場にいる人々が、真剣に一緒に汗を流し、そして笑い合います。
誰もが自分と同じように楽しんでいる!
この何ともいえない一体感、神輿愛による、皆の強いつながりを、ひしひしと感じます。

ルートには、数箇所の御旅所(おたびしょ)があります。
神様が休憩する場所という意味ですが、担ぎ手にとっては水分を摂る休憩ポイントにもなっています。

鎌倉銘菓『鳩サブレー』で有名な豊島屋さんも、休憩ポイントとして、毎年、社長をはじめ社員の方たちが、私たち担ぎ手を労うために、飲み物やお饅頭、冷やし汁粉などを準備してくださいます。

担ぎ続けて、少々疲れたところ。甘いものが、体に染み渡ります。

休憩ポイントをすぎても、行程はまだまだ長く、かなりきつくもありますが、その分、「やりきった!」という充実感はひとしおです。

年々参加する方も増え、新しく参加してくださった方にも、ずっと参加してくださっている常連の方々にも、今年も共に楽しんでもらうことができました。
一緒にお神輿を担いでくださった方々に、改めて感謝です。

そして、こうやって多くの方々との、分け隔てのない横のつながりを強め、楽しく渡御するため、サポートしてくださった商店会、自治会の方々にも、心から感謝いたします。

この大人神輿を毎年楽しみに、設営から片付けまで奔走してくださった運営スタッフにも、本当に感謝です。
こうした方々が頑張ってくださるからこそ、安全に渡御を行うことができるのです。

さて、年間の大きな行事が、また一つ終わりました。

例大祭が終わると、本格的に夏が終わった感じがします。

さあ、秋冬シーズンの到来です。渡御に参加し、たくさんの方々から力をもらいましたので、また心新たに、素敵な商品を紹介してまいります。ご期待くださいね。

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【来週は鎌倉へ!】鶴岡八幡宮の例大祭。厳かな伝統とダイナミックな神事を間近で味わう3日間⛩️9/14~9/16

毎年9月14日から16日までの3日間、鶴岡八幡宮の一年で最も重要な祭事、鶴岡八幡宮例大祭が行われます。

鎌倉やしろは、鶴岡八幡宮のおひざ元、目の前に三の鳥居を望む場所で日々商いをさせていただいています。

この祭事は私にとっても、特別なものです。この大祭に合わせ、地域の祭りである置石町祭礼も行われるので、一年で最も地元・鎌倉が熱気に包まれる期間といっても過言ではありません。

まずはこちらに、鶴岡八幡宮例大祭の主なスケジュールをご紹介します。
※詳しくは、鶴岡八幡宮公式ページや鎌倉市観光協会のページを参照くださいね。

鶴岡八幡宮例大祭の主なスケジュール 2026

9/14(月) 18:00~ 宵宮祭

9/15(火) 10:00~ 例大祭

      13:00~ 神幸祭(神輿の渡御や八乙女舞の奉納)

9/16(水) 13:00~ 流鏑馬神事

      17:00~ 鈴虫放生祭

鎌倉やしろ公式X 2023年の流鏑馬 4年ぶり開催の年

源頼朝が、文治3年(1187)8月15日に放生会や流鏑馬神事を始行したことに由来するという、例大祭。ぜひこの機会に、鎌倉を訪れてみてください!

さて、ここで置石町祭礼について、少しご案内させてください。

置石町祭礼は、鶴岡八幡宮例大祭と同じ日程で、毎年行われる地域のお祭りです。

「置石」という名前にも、この地域ならではの歴史があります。

現在の「段葛」は、かつて「置石」や「置路」などとも呼ばれ、周辺地域も「置石」と呼ばれていました。また、「置石」の名前は、段葛に積まれている「かずら石」に由来すると言われています。

鎌倉やしろの目の前の参道が、段葛です。春は満開の桜に覆われます。

初日14日は、朝から御仮屋(おかりや)を設営し、鶴岡八幡宮の神職さんによる、御霊入れの儀式を行います。御仮屋とは、祭礼の期間中、神様をお迎えするために設けられる仮の場所のことです。この儀式の後、「子ども神輿」が周辺地区を練り歩きます。

参道・段葛を八幡様の方へ歩いて、三の鳥居の直前で左側を見ると、鎌倉やしろがあります。

そして、15日の夕刻から、祭礼のメインともいえる大人神輿の渡御が始まります。私も担ぎ手として、毎年参加しています。

大人神輿は、鶴岡八幡宮境内の入口、太鼓橋前を近隣の御神輿とともにお宮に向かい、神職さんのお祓いを受けます。その後境内を出て若宮大路を練り担ぎ、段葛に沿って二の鳥居まで向かいます。

YouTube『鎌倉やしろ 公式チャンネル』に、昨年9月掲載した動画からも、街の熱気と共に、参加者が皆一体になっている様子が伝わってくるかと思います!

動画の最後の方にも見えますが、途中、豊島屋さん本店をはじめ、数か所の休憩ポイントで休憩させていただきながら一周し、御仮屋に戻ります。

私も、御神輿を担ぐようになってから、人と人との横のつながりというものが、とても大切なことだと思うようになりました。一つのことをやり遂げるために、大切なものを背に、目的地点に向かい、息を合わせ、掛け声をかけ合い歩き続ける。この時、この瞬間は、皆同じ目標を持ってつながっている。強く深い絆が熱と共に伝わってくる。

鎌倉に生まれ、鎌倉で商う。この町で商いをさせていただいている鎌倉やしろとしても、地域の方々とのつながりを、これからも大切にしていきたいと思っています。

今年もまた、祭礼に参加できることに、心から感謝しています!

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京都で出会う〜猛暑の京都で🍵『五条若宮陶器祭』、再会と新しい出会いと

大阪の猛暑のインパクトから一転、京都の朝、「少し和らいでるかも?」と、ちょっと救われた気持ちになったのも束の間。こちらも負けず劣らずの暑さで、強い日差しにクラクラするほどです。

変わらぬ暑さに負けず歩みを進め、今年も『五条若宮陶器祭』へ向かいます。

この『五条若宮陶器祭』は、大正時代から約100年続いた五条坂『陶器まつり』を、2023年に復活させたという陶器市。窯元や若手陶芸作家など、全国から数多くの出店者が集まります。

廻窯舎さんなど、鎌倉やしろでもお馴染みの作家さんたちも出店しているので、それぞれにご挨拶。この機会に展示販売されている作品を拝見し、新しい作品についてお話を伺ったり、売れ筋の作品のリクエストや納期など、ビジネスのお話もしっかりしながら、会場を回っていきます。

今年の出店数は、昨年の2倍にもなったという大規模な市。

一番の醍醐味は、やはり直接、作品を目の前にして陶芸作家さんとお話しできること。もちろん他のお客様もいるので、ご迷惑にならない程度にと思いながら、様子を見ます。

出店作品を見て、ヒントやひらめきを感じた作家さんには、自分の感覚を信じて、何よりも「鎌倉やしろで作品をお披露目したら、どう見えるだろう」と想像しながら、思い切って声をかけます。

今回も、「これは!」と何かを感じて、思わず声をかけてしまった作家さんが。

その方の作品は、丁寧な絵付けと成形の具合が好ましく、とても品の良い作品だと感じました。

この陶器祭が終了次第、ご連絡するお約束をして、会場を後にします。

作品自体の完成度はもちろんですが、陳列された作品を見て感覚が動くもの、作家さんとお話をして感じるもの。そして、鎌倉やしろの店舗でどう見えるのか。

そんな感覚を研ぎ澄ましながら、一店一店、真夏の京都・五条坂をひたすら歩きました。

全国には、まだ出会えていない、たくさんの良い作品がある。

歩いて、探して、見つけて、話して。作品に込める作家さんの想いを感じる。そして、鎌倉やしろから、それを発信していきたい。

この想いは、ブレずにやり続けたい!

今までの素敵な出会いと、これからの新たな出会いへの期待を胸に、そう覚悟を新たにした、夏の大阪・京都の旅でした。

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大阪で出会う〜バッグメーカーで感じた「本物」の温もり👜情熱・技術・優しさ

先に京都でのことを書きましたが、今回の旅の第一の目的はもちろん『仕入れ』です。お客様に喜んでいただいている定番商品を充実させ、新しい商品もしっかり発掘すべく、大阪から京都へと、限られた時間の中、実際に歩いて、手に取って、この目で確認していく旅です。

取引先や作家への依頼は、普段お店では、なかなかご説明できない部分。でも、その中で感じた思いや感謝を、そのまま鎌倉やしろに商品と共に持ち帰り、お客様にお渡しできれば!

そう考え、この旅で出会った素敵な作品や人について、少しご紹介いたします。

ーー

大阪に到着し、駅のホームに降り立った時、むせかえるほどの暑さに驚きました。これはまるで蒸し風呂状態!インバウンドで観光客もたくさん!

「大阪ってこんなに暑いのね!」

それが第一印象でした。

しかし、暑さや人混みに戸惑っているわけにはまいりません!
この街で目指す場所は、とても重要な取引先ばかりですから。

まずは、鎌倉やしろで人気のバッグを、数多く手掛けているバッグメーカー。
ここで仕入れるナイロンの機能的なリュックや、軽量なトートバッグは定番の人気商品です!

そして最近は特に、こちらの社長が直々におすすめしてくださる小物雑貨が、入荷後、即完売状態の人気。

いい商品を届けてくれて、数量的にも安定してお客様にお届けできる、絶対的な安心感のある取引先です。

今回の訪問では、私の予定にわざわざ合わせて、先にあった午後の予定をずらして対応してくださいました。

さっそく、タイムリーなバッグの流通に関する情報や、取り扱っている商品のラインナップを、熱い口調で説明してくださいます。

そして実際の商品をいろいろと見せていただいた中で、驚いたのは……

なんと時計のバッグ!リュックにもなります。そしてきちんと動きます🕰️!

取引が始まった時から変わらず、定番に加え、今も次々と新しいアイテムが増えています。

鎌倉やしろのお客様は、人と被らない特別なバッグやリュックを求められることが多いので、こういった積極的な品揃えの仕入れ先は、本当にありがたいし、嬉しい。

「きっとうちのお客様にも『あら、おもしろい!』と喜んでいただけますよ」と、今後の話をたっぷりすることができました。

そろそろ移動しなければと時間をふと気にする頃合いで、「次はどこに行くんですか?」とサラッと聞いてくださり、「タクシーなんか呼ばないで、送りますよ!」と。

恐縮しながら、外の暑さを思い出し、お言葉に甘えることにした。

さらに、仲が良いからと、先回りして次の訪問先へ到着時間まで連絡してくださいました!
なんて良い方。いい商品を扱う方は、人柄まで良いんだななんて思ってしまう。

感謝しながら、あらためて、今日見たバッグの魅力をしっかり伝え、たくさんの方にお届けしなければと心に誓い、お礼を言って次の取引先の門を叩きました。

ーー

こちらはご家族で経営されている会社で、お父様が社長をされている。そして、鎌倉やしろを担当してくださるのは、弟さん。ご兄弟でお父様の会社をしっかりと支え、経営されています。

新作のゴブラン生地のバッグを複数見せていただく。スペインの生地を輸入し、日本で縫製しているという、こちらも人気を予感させるバッグです。

どのバッグも、ゴブラン生地といっても、スペインの明るい日差しのように軽やかで、ポップなデザインと、使いやすさも重視し、とても機能的な設計。どれもとても魅力的です。

『日本で縫製』と書きましたが、なんと、こちらの会社のお父様が、業務用ミシンで一つ一つ縫製されているんです!

まさに、日本の熟練の職人が作る、一点もの。

実際に足を運んで見ているので、お客様に胸を張ってそう言えるバッグです。

肩にかけた感じも試してみます。カジュアルで素敵です!

普段いろいろとお世話になっている弟さんは、いつもは生地の裁断などを担当されているそうで、

「社長は遊んでるくらいならミシンかけて、バッグを完成させる方がいいと言って、お盆も休みたがらないんですよ」

とおっしゃりながら、お父様のことを心から尊敬している様子に、素直に感銘を受けました。

どこまでも研究熱心で、休む時間も惜しみながら制作に打ち込む、職人気質の社長。

そしてそれを、支える息子さん達。

「バッグが出来上がったら、僕たちがたくさん営業しないと」という言葉も、しっかり受け止めさせていただきました。

こちらのメーカーから届く商品はすべて、毎回とても縫製がきちんとしている上、梱包も丁寧。会社のポリシーがしっかりしているのが、こういうところで現れるんですね。
こういった細かな部分の一つ一つが、安心感を与えてくれます。

余談にはなりますが、こちらでも、私に次の訪問先を聞いてくださって、自ら運転して送ってくださったのでした。

なんて優しいご家族。なんて良い方々。

作品の良さはもちろんですが、こういう作り手の何気ない優しさに触れると、私が感じたこの方達の、人としての素晴らしさ、その想いを、しっかりと届けなくてはという思いが、一層強くなります。

大阪から鎌倉へ。秋からのシーズンに向け、今回オーダーしたバッグが着々と準備されていきます。

鎌倉やしろの店頭には9月頃に、すべてのラインナップがそろう予定です。
これからも、一つ一つの作品を、丁寧にお客様に届けていきたいと思います。
どうぞお楽しみに!

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世代を超える鎌倉の風物詩🎐一燈一燈に心が温かくなる『ぼんぼり祭』8/6~8/9

夏真っ盛りの鎌倉。一昨日まで、鶴岡八幡宮(鎌倉やしろは三の鳥居前です)は、夏の風物詩「ぼんぼり祭」で賑わっていました。

ぼんぼり祭は、毎年8月6日から9日まで鶴岡八幡宮で開催される、幻想的な夏のお祭りです。

鎌倉といえば、歴史的な由来のあるお祭りを思い浮かべがちですが、このお祭りは1938(昭和13)年に始まった比較的新しいもの。

元は「鎌倉ペンクラブ」のメンバー、つまり鎌倉文士たち(代表的な人物として、川端康成、久米正雄、里見弴ら)が、海水浴客に鎌倉文化に親しんでもらうため、ぼんぼりを並べたことから始まったそうです。

1942(昭和17)年に、実朝祭が8月9日と決定したことから、神事と融合する形となり、立秋の前日、立秋の日、そして8月9日をつなぐ一連の祭儀となりました。

鎌倉ペンクラブを結成して親交を深めた文化人たちは、さまざまな地域に根ざした文化活動を展開しましたが、このぼんぼり祭もその一つ。

鎌倉は、近現代の文芸や絵画ファンにとっても、好きな作家の足跡を辿ることができる場所ですが、このお祭りを始めたきっかけとなった鎌倉文士たちは、スタート時から、自ら書や絵を描いたぼんぼりを掲揚しています。

これって、本当にすごい試みですよね。

このお祭りの間、鶴岡八幡宮は、ものすごい数の著名作家の新作の展示会場になるということですから!

なお、今までの2万点を超える作品は、きちんと同宮に保存されているとのことです。

鎌倉ゆかりの文化人や著名人が描いた書画は、一つ一つぼんぼりに仕立てられ、祭り当日には、蝋燭の明かりが灯されます。
その数、およそ400基。毎年新しい作品に出会えます。

全てが一点もの!

そう考えると、なんだかとっても贅沢なお祭りですね。

ぼんぼりへの点灯は日没から。境内全体が、温かい光に包まれます。

期間中は「夏越祭」「立秋祭」「実朝祭」の神事も行われますので、来年、来てみようと思われる方は、ぜひゆっくり時間に余裕を持って、お越しになることをおすすめします。

ここで一枚。

この古い写真は、私(店主)の幼い頃のぼんぼり祭での写真です。まだ8ヶ月頃の写真だそうで、父に抱っこされています。

横にあるぼんぼりの絵は、私の祖父の絵です。
祖父は、版画家の平嘉門(へい かもん)。鎌倉の風景の木版画を数多く手がけました。

昭和13年に「鎌倉ペンクラブ」のメンバーが始めたお祭りの思いは、今も受け継がれています。

現在も、鎌倉にゆかりのある画家、漫画家、文学者、アスリートらが、ぼんぼりのための作品を描いています。

そしてこのお祭りは、世代が変わっても、地元住民にとってはもちろん、鎌倉を訪れる方々にも愛される夏の風景となっています。

昔の鎌倉文士たちが、鎌倉への思いを一枚の作品に込めたように、今もまた、さまざまな作り手が作品を通して鎌倉の魅力を伝えています。

そんな「作り手の想い」に出会えるのも、鎌倉を歩く楽しみの一つかもしれません。

鎌倉へ足を運ばれる際には、季節ごとに出会える鎌倉の美しさを、心ゆくまで味わっていただけたら嬉しいです。

今年のぼんぼり祭は終了しましたが、鎌倉やしろでは、年間を通じて、作り手たちの想いが詰まった一点ものの作品と、出会うことができます。

季節に合わせたアクセサリーや、日々を彩る器など、あなたのお気に入りの一点を見つけに、ぜひお立ち寄りくださいね。



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鎌倉と京都、異なる場所から同じ気持ちで発信を。女性起業家に会いに〜京都訪問③

近代建築と年季の入った和風建築。鎌倉も京都も、表通りを外れたところで、その街と人の歴史が見える気がします。

何もかもが慌ただしかった京都への旅。新幹線さえも、前日ギリギリに予約を入れた。

出発当日は、早朝に家を飛び出した。

京都に行くなら、絶対に会いたい方がいる。出発前、新幹線のホームから「今日、お時間ありますか?」とLINEを送った……。

よく考えると、これほど直前にアポイントをお願いするなんて、なんて失礼なことをしてしまったのだろうと、今更ながら恐縮してしまう。でも、その時は「ぜひお会いしたい!」という気持ちが先に立ち、思い切った行動に出てしまった。

その方は、京都で司会やナレーション、アーティストの手配など幅広く活躍されている女性起業家。私が所属している奉仕活動団体の姉妹クラブのメンバーで、これまでも度々お会いする機会があった。

お会いすると言っても、複数のメンバーがいる中なので、個別にゆっくり話す時間はなかったものの、いつも「笑顔が素敵な方だな」という印象を持っていた。本業で言葉を届ける仕事をされていることもあり、話し方や立ち居振る舞いの一つひとつが素敵で、自然とその魅力に引き込まれてしまう。その場にいるだけで、周りの人を自然と元気にしてしまう方。私自身も、いつも元気をもらっている一人だ。

当日の連絡だったにも関わらず、きちんとお返事をくださった。お忙しい中、お茶をご一緒する時間を作ってくださったのだ。

こちらからお誘いしていながら言うのも恥ずかしいのですが、おそらく、京都での待ち合わせ場所をよく知らない私を察してくださったのだと思う。時間が決まると、彼女の方から待ち合わせ場所をご提案くださった。

なんてスマートな気遣い。場所も駅直結のホテルラウンジと、時間の面でもアクセスの面でも完璧なセッティングだった。

「ああ、こういう気遣い、見習わなければ……」
そう思いながら、約束の時間を楽しみにしている自分がいた。

久しぶりにお会いしたとは思えないほど、お話に引き込まれてしまう。鎌倉も大好きとのことで、地元の穴場までいろいろ知っていた。

鎌倉が共通の話題であることもうれしくて、鎌倉やしろの紹介から、今回の京都への旅の目的など、私からも次々と話し始める。そしていろいろな思いまで伝えてしまった。

「作家の想いを、お客様に届ける橋渡しをすることが使命だと思ってます。」

つい、恥ずかしげもなく思っていることを口に出しても、大きくうなづいて耳を傾けてくれた。

「その想いを、”鎌倉”にある、鎌倉やしろから発信していきたいんです!」

そう、作家さんの出身地や、商品の生産地を限定しているわけではない。良いものを鎌倉から発信していきたい。そんな思いを、気付けば次々と語ってしまっていた。

すると彼女は、「うれしい!」と共感してくださった。

「私も”京都”から声や言葉、音楽を届けて、たくさんの方に笑顔を広げていきたいんです。同じ気持ちですね!」 

この言葉をいただいた瞬間、すごく勇気をもらいました。

やることは山積みなのに、じりじりと、なかなか前に進まない。

逆に後退してしまうときもある。

でも、「やり続ける」という覚悟を忘れなければ、きっとできる、きっと伝わる。

「続けることに意味がある。」この言葉が、確信に変わった瞬間でもあった。

次にお会いする時には、この時お話ししたことを、少しでもカタチにできていたらいい。

新しい取引先への訪問を終えた直後だったこともあり、また前に進む勇気とやる気が湧いてきた一日だった。

お会いできて本当によかったです!



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