鎌倉やしろ 公式ブログ

久しぶりの入荷がありました。ご紹介します。

レザーの小銭入れです。

レザー作家でおなじみの女性の顔がトレードマークの小銭入れです。

女性の顔のある箇所は、山羊革になります。刻印は、全て手打ちで仕上げます。刻印をすることによって、一番良く使う開閉の場所は、滑りにくくなります。

お札も畳んで入れられます。スイカ、PASMO、カードなど入っても問題ありません。

根付など付けられるように、丸カンを片方に取り付けてます。

この小銭入れのファンも多く、待ちわびているお客様がいらっしゃいます。使いやすいサイズとコンパクトで必要な機能のみにしてるところも良いのでしょう。

この使いやすさが定評のレザー　小銭入れを是非お使い頂きたい。　

一度使い始めると、リピーター率高いのがこのレザー　小銭入れです。

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鎌倉やしろにはベネチアンガラスのアクセサリーを多数取り扱っております。

美しいフォルムと目の覚めるようなブルーグリーンのベネチアンガラスのネックレスです。

このブルーグリーンは、日本では、いや日本人にはあまり馴染みのない色合いかと思います。

現地ベネチアのイタリア人によるとこのブルーグリーンは、ベネチアの運河の色だそうです。

半透明なブルーグリーンのガラスを高温で溶かしながら、工具のペンチの先に半月にボール状になっている受け皿のようなところに流し込みます。

今度は、透明なブルーグリーンを同じ工程を経て冷めた不透明なベネチアンガラスを包み込みます。そうして出来た玉を一つ、一つ作家が選んでネックレスを作ります。

この配色も面白いですね。不透明なラグビー状のコバルトブルーと透明な筒状のワインピンクで作りあげてます。異形のフォルムにこの色合いが重なって想像絶するアクセサリーに仕上がりました。この見た目と実際に付けた感覚に大きなギャップがあるので面白いネックレスです。是非お試しでも付けていただきたい。その理由がわかります。

鎌倉やしろには、まだまだお見せしたいベネチアンガラスのネックレスが沢山あります。

ベネチアンガラスのバラエティに富んでいる色の世界観を是非お試しいただきたい。

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５月半ば過ぎの午後の段葛です。

段葛の桜の葉は、ぐんぐん伸びてアーチのようになっています。

鎌倉やしろの２階からみた段葛。ここからみる段葛がお気に入りです。気持ちの良い風が通り抜けます。

記念行事の写真が出てきました。

ちょうど同じ角度から撮影した画像です。２０１４年１１月から１年以上かけて設備工事が行われてきた鶴岡八幡宮段葛は、２０１６年３月３０日に渡り初めのお披露目が行われました。歌舞伎役者の中村吉右衛門さんによる舞殿での奉納もありました。

桜の若木が植えられてから毎日のように樹木医が桜の木の世話を繰り返ししていました。さすがだなと思ったのは、桜の開花を渡り初めのお披露目前までに照準を合せて見事に咲かせたことでした。写真を見るとまだ桜の幹が細いですね。

２０２１年３月２９日の段葛の桜です。あれからちょうど５年経った段葛の桜です。桜の幹も太くなって桜がきれいでした。

鎌倉やしろでは、レザー作家の作品を公式オンラインショップでもお買い求めいただけます。この気持ちの良い段葛でレザーの写真を撮ってみました。

人気のレザーリュックシリーズです。レザーは、使いこめば使うほどしなやかに柔らかくなります。

是非一度お試しいただきたい。きっとレザーの魅力に惹かれることでしょう。

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今日は、珍しい商品をご紹介いたしましょう。

何にみえますか。横からみると橋のようにも見えます。シルエットは、下駄のような形をしていますね。

これは、台座を刀目で丁寧に彫りあげ、踏み台としてお作りした足置き台と呼ばれるものです。なかなか見たことがない鎌倉彫の作品かと思います。

生活スタイルが欧米化して、昔のように土間から踏み台に足を乗せて家に入るようなこともなく、今は段差もない生活様式が多くなってきました。

固定観念を取り払うと想像力が膨らんできます。

そうすると見方が変わり、このシルエットから美しいご提案が出来ます。

インテリアとしてお使い頂けると幅が広がります。例えば、名古屋帯を真ん中に渡してセンターテーブルにおいても素敵です。

自分だけのお気に入りの陶器を置くステージとしてお使い頂いてもいいですね。

スタッフが素敵な名前をつけてくれました。

～花いかだ～

その名の通り、花を乗せる筏（いかだ）が暮らしの中に幸せを運び渡してくれるそんな意味を込めて。

【命名　花いかだ】

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今日は、朝から小雨が降って肌寒い一日でしたね。

そんな一日だったときは、楽しい器の世界をご紹介いたしましょう。

鎌倉やしろは、開店当時より九谷焼の楽しい器を取り扱っています。

森のなかまシリーズの一輪挿しです。リスがどんぐりをカリカリ食べている様子がよくわかります。

お気づきでしょうか？一輪挿しの口のそばにちょこんと小鳥がとまっています。いつも楽しい陶器を届けてくれてます。

こちらは、カップ＆ソーサーです。オーナーの私物のカップ＆ソーサーと同サイズをリクエストして商品化しました。使いやすさとサイズ感を同じにしたかったからです。

こちらがオーナーの私物のカップ＆ソーサーです。これも九谷焼です。見比べてください。同じサイズ感です。そして最大のリクエストは、ソーサーも銘々皿として使えるように平らにしてあります。

これもオーナーの私物のソーサーが銘々皿にも使えたのでリクエストしました。

フリーカップとしてもお使い頂ける器です。鎌倉やしろでは、そばちょことしてもお使い頂けるように少し大きめなそばちょこをリクエストしていました。理由は、かき揚げも入るようにと食いしん坊なリクエストでした。

中をのぞくと小鳥が！

いつも楽しい器です。

反対側も楽しい絵付けです。

使いやすいのですぐに完売してしまう深鉢です。いまリクエスト中です。

森のなかまシリーズのプレートです。何を乗せようか考えるのも楽しいですね。

鎌倉やしろの九谷焼ラインナップをお届けいたしました。これからも楽しい器をお届けしたいと思います。

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毎年、母の日が過ぎると父の日のディスプレイにチェンジします。

青白釉のぐい吞みと酒器、粉引きの片口とぐい吞みなど父の日ギフトの参考になるようなディスプレイにチェンジしました。

これは珍しい鎌倉彫のそばちょこです。縁起の良いひょうたん柄のお箸は、先が乾漆になっていてお蕎麦がつかみやすくなっています。九谷焼のマメマメ皿は、鶴と亀の絵付けでこれもまた縁起柄です。薬味などに置くのもいいでしょう。

織部の平皿は、白身のお刺身などのせてもいいですね。　青白釉の片口に日本酒を入れてくつろぎの時間が過ごせるでしょう。

柾目生かしの紳士用桐下駄です。鼻緒は、本天（ビロード仕立て）で足先を包み込むような安心感を受けます。夏は白木の下駄が一番人気があります。サイズも色々とご用意しております。

特に人気な商品としてメンズリュックやバッグがあります。主にテレワーク出来るようにパソコンを入れるスペースは必須です。

父の日はお父さんが主役です。日頃の感謝が伝わるように素敵な父の日ギフトを贈りませんか？

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5月半ばになると爽やかな風が段葛を通り抜けます。緑が生い茂り植物の勢いと成長のにおいを感じます。

鎌倉やしろは、鶴岡八幡宮三の鳥居前にあります。この白い建物と大きな一枚ガラスが特徴です。

本日もディスプレイをチェンジしています。見てみましょう。

これから鎌倉は、紫陽花（あじさい）の時期を迎えます。鎌倉七宝の紫陽花（あじさい）シリーズは、ブローチ、ペンダント、イヤリング、ピアスなどたくさんの入荷があります。オンラインショップで人気なガラスアクセサリーも紫陽花（あじさい）シリーズは定番人気です。

珍しい作品をご紹介しましょう。なかなか入荷が少ない貴重な作品です。鎌倉七宝のルーペペンダントです。爽やかな紫陽花（あじさい）ブルーをルーペヘッドに合わせ、おしゃれにかつルーペにも使える隠れた機能付きのペンダントです。

色違いでもう1本入荷です。紫の奥深い色合いで上品な仕上がりになっています。鎌倉七宝の幅広いジャンルをお楽しみ頂けたでしょうか。

鎌倉彫のディスプレイも紫陽花（あじさい）シリーズで統一しています。スタッフの頭の中でのストーリーでは、京都の石清水の渓流をイメージしているそうです。なるほど流れを感じさせる風景画のようです。

ディスプレイは、たくさん商品を広げることで効果的な時もありますが、今回のディスプレイは、あえて商品を厳選して引くことでより商品にスポットライトが当たる効果があります。鎌倉彫の手鏡や姫鏡も紫陽花（あじさい）柄を選び、箸置きも紫陽花（あじさい）柄を選んでいます。何よりもお客様に見てもらうきっかけを作ることが最大の効果があるようです。

今年もどんな紫陽花（あじさい）シーズンを迎えるのでしょうか。

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ガラスアクセサリーは、一年中楽しめるアクセサリーです。たくさんの太陽の光をガラスに反射させるこの時期からは、もっとキラキラを楽しんで欲しい。

いかがでしょうか。耳元にキラキラと揺れる涼しげな新作ガラスアクセサリーピアスが出来上がりました。

このピアスに名前をつけてあげなくてはなりません。どんな名前にしようか決めかねていました。キューブ、氷型・・・しっくりきません。

その横でスタッフがこのピアスの商品説明を一生懸命にパソコン入力してくれてました。「氷のかけらのよう・・・」とこのピアスを表現してました。それを見ていたわたしは口にだして「コオリノカケラ」と言ってみると、いい響き！これだ！

「氷のかけら」誕生です。

かけらをひらがなにしたのは、このピアスの姿が可愛らしくひらがなのイメージに合っていると思ったからでした。

革ひもチョーカーの大　月シリーズに新作カラー（真ん中）登場です。こちらは、大きめヘッドで人気な月シリーズにグリーンをメインにブルー、イエローをマーブルに混ぜ込みました。神秘的なガラスの世界を表現しています。

月のイメージは人それぞれ。こんな神秘的な配色の月があってもいいんじゃないかと作家にリクエストして出来上がった作品です。

新作のガラスアクセサリーできました!

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鎌倉やしろには、一人の女性作家による陶磁器アクセサリーを取り扱っています。手捏ねによる陶磁器のアクセサリーはこの世に一つしかないハンドメイドの作品で自分だけのアクセサリーを見つけることが出来るかもしれません。

陶磁器アクセサリーのリピーターの方が必ずといってお持ちなのが、このバラのチョーカーです。バラの花びら一枚一枚を手捏ねできれいに咲かせるように仕上げていきます。大きさ、色、花びらの角度などどれも繊細で同じものがないところも魅力的なのかもしれません。

どれ一つ同じものがみつかりません。見ているだけでも興味深いですね。

小ぶりのバラのチェーンネックレスも入荷が少ないので見つけた時は出会いかもしれません。どんなお出かけシーンにも合わせられるので不思議です。

黒のバラもとてもシックで迫力がありました。バラの作品は、花びらの縁取りに金線を極細筆で描き入れます。温度を1000度から800度くらいに下げて焼き上げます。その手間を惜しまない細かい作業が人気なのかもしれません。

ワイヤータイプのバラチョーカーもスタイリッシュで素敵です。

本当に同じものがないので毎回入荷する度に楽しみでもあり興味深いものがあります。革ひもの色もヘッドの色とバランスをみて作家が決めています。

革ひもの色合いバランスも色々ですね。真ん中のグレーのバラの革ひもはかなりビビットのアクアブルーです。付けてみるとなるほどバラの色とのバランスが丁度よく、派手すぎず、地味過ぎない上品なバラチョーカーです。

バラのチョーカーの魅力に執り付かれるとそれはもう陶磁器アクセサリーのとりこになっていることでしょう。

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直径12㎝（4寸）の汁椀です。会津漆器の職人の手作りです。手塗黒内朱汁椀で非常に丈夫で塗りも一品です。黒内朱とは、「くろうちしゅ」と読むのが一般的で、外側が黒で内側を朱色という意味です。

鎌倉やしろの社印も押してあります。たっぷりと入ることが出来る大きさですが、軽くて使い易い汁椀です。

お正月のお雑煮だけに限定で使用するのではなく、普段から手塗汁椀を使って欲しいです。

漆の黒塗りの美しい色合いと内側は、鮮やかな朱色で仕上げています。

汁椀のご使用のみに使うだけでなく、ミニ丼としてお使い頂いてもよろしいかと思います。

現在、もう少し大ぶりなものを打ち合わせ中です。

どうぞお楽しみに。

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